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♪ このページでできること ♪
ベーシックタイプの型紙(販売前)を使って、女の子用のゆかた（単衣としても着用可能）をミシンで作っていくよ。8部に分かれています
作り方はその１~８の８部に分かれていて、このページ（その４）ではおもに【おくみの縫い方】を説明するよ。
♪ おくみを縫おう ♪
step
0流れ・材料
流れ
- おくみの右パーツと左パーツを確認しよう
- 端の処理をしよう
- 待ち針を打つよ
- 直線縫いするよ
- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
用意する材料
- 脇が縫い終わっているみごろ
- おくみ ２枚
- 糸
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう
おくみの生地裏面を上にして図のように置いてみて、青線の引き方や形の向きで左右を判断してね。
このサイトでは、浴衣を着る人からみて左半身側に付くおくみパーツを左おくみ、右半身側に付くおくみパーツを右おくみと呼ぶよ。
- おくみの右パーツと左パーツを確認しよう
- 端の処理をしよう
- 待ち針を打つよ
- 直線縫いするよ
- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
端の処理をしよう
＋α 縫いしろをおさめよう（おくみの縫いこみのまつり縫い）をする場合、このステップは飛ばして大丈夫だよ。
生地の長辺のほうで、長い青の直線が引いてあるほうに端から端までほつれ止めするよ。（左右２本）
ジグザグ縫い、裁ち目かがり縫い、ロックミシン、お好みの方法でほつれ止めをしてね。
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう- 端の処理をしよう
- 待ち針を打つよ
- 直線縫いするよ
- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
待ち針を打つよ
まず左おくみをみごろに付けるよ。
みごろの左半身の前面（⇔背縫いの面）にある青線と、左おくみの長辺に平行に引いた青線とを、生地表面が向かい合わせ（中表）になるようにして重ねて置くよ。
生地２枚重ねて青線上に待ち針を打ってね。
上端近くの合印（あいじるし）①
↓
下端②
↓
中央③
↓
①の上④
↓
補
の順で打つといいよ。
次に右おくみをみごろに付けるよ。
左おくみのとき同様、みごろの右半身の前面（⇔背縫いの面）にある青線と、右おくみの長辺に平行に引いた青線とを、生地表面が向かい合わせ（中表）になるようにして重ねて置くよ。
生地２枚重ねて青線上に待ち針を打ってね。
こんな感じになるよ。
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう端の処理をしよう- 待ち針を打つよ
- 直線縫いするよ
- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
直線縫いするよ
待ち針を打ったら青線上を端から端まで縫っていこう♪（ 部分）
裾側は返し縫いしてね。（ 部分）
できあがりはこんな感じ。
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう端の処理をしよう待ち針を打つよ- 直線縫いするよ
- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
アイロンをあてよう
アイロンをかけよう。
左おくみの 部分を矢印の方向から見られるように置くよ。
図のように 左おくみ＋左みごろ の縫いこみ２枚とも倒してアイロンをかけていこう。
縫い線が折り目より２ｍｍほど内側にくるように折ってね。
（折った時に縫い線が見えるように折る）
反対側（右おくみ）も同じように 部分を矢印の方向から見られるように置くよ。
左おくみの時と同様、縫いこみ２枚とも倒してアイロンをかけていこう。
かけ終わったら、みごろ側に倒れている左右のおくみをひらいてあげてね。画像のようになるよ。
背を縫い合わせよう（その２の第３ステップ目）の後半に出てくる返し縫いによる仮どめと同じです
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう端の処理をしよう待ち針を打つよ直線縫いするよ- アイロンをあてよう
- ＋α 縫いしろをおさめよう
＋α 縫いしろをおさめよう
出来たらでOK！
この工程は省略しても浴衣に仕上がるよ♪
おくみ側に倒した縫いこみをミシンの機能“まつり縫い”で縫いとめる（縫いしろをおさめる）と、出来上がりはこんな感じ。
（図は左おくみ）
ステップとして省略可能だから説明ページを分けてるよ。 きものの脇の縫いこみの始末をミシンのまつり縫い機能を使って行います。失敗しないコツとともに工程を順に説明しています。
（脇縫い時の【＋α 縫いしろをおさめよう】と同じ方法だから、下記のリンク先は脇の縫いしろでの説明になります。）
縫い方の続きはこちらをクリックしてね。
脇・おくみの縫いしろのおさめかた
おくみの右パーツと左パーツを確認しよう端の処理をしよう待ち針を打つよ直線縫いするよアイロンをあてよう- ＋α 縫いしろをおさめよう
